VS嵐SPでV6が初参戦し、嵐が勝った場合はV6がJr.時代の衣装を着る。V6が勝った場合は嵐がV6のバックで踊るという罰ゲームをすることになりました。
結果はV6が勝利したので「もしかしてV6のツアーで嵐が踊る?」とざわついたものの実現させるのは難しいだろうと誰もが思っていましたよね。
過去にも大野智はV6のバックダンサー時代をなつかしく語っていました。嵐にとっては下積みながらも本当に楽しい時代だったんでしょうね。
→ 大野智が語る「嵐の青春はV6のバックダンサー時代だった」
V6がデビュー満20年を迎えた1日、東京・代々木第1体育館で記念ツアーの最終公演を行った。95年の同じ日にデビューイベントを行った思い出の場所。TOKIOや嵐のメンバーらジャニーズ事務所の仲間も会場に駆けつけ、芸能生活の節目を派手に祝福した。
アンコール1曲目の「TAKE ME HIGHER」。96年にリリースした4作目のシングル。V6のバックに嵐のメンバーの姿が映し出されると、約1万5000人が詰めかけた会場は大歓声に包まれた。嵐の5人が当時、V6のバックダンサーを度々務めていたことから実現した企画。ジャニーズJrの一員として踊っていたダンスを完全再現した松本潤(32)は「嵐のコンサートより緊張しました」と苦笑い。当時の映像を取り寄せてダンスを覚え直し、この日も朝からリハーサルを行ったという。櫻井翔(33)は「感謝の気持ちに変えさせていただきました」と語った。
公演は20年を歌で振り返る構成。デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」からの全シングル45曲を歌い踊った。ステージでは得意のダンスでファンを魅了。トークコーナーでは軽妙なやりとりで笑いを誘った。長野博(43)が「変わらず6人でここに立てるのが幸せ」と語れば、坂本昌行(44)は「20年前と同じ景色を見られるなんて奇跡」と感慨に浸った。(引用元:Sponichi Annex )
嵐がバックで踊ることが実現するなんてびっくりでしたね。VS嵐で嵐が負け「V6のバックで踊る」という話はその場だけのネタだとV6は思っていたのですが松本から井ノ原に「V6のライブの邪魔はしたくないが踊りたい」と連絡がきたそうです。本編の途中はどうか?と井ノ原が提案しましたがそこはV6とファンの時間だから邪魔はできないということでアンコールで踊ることになったんですね。松本はどこの場所で出るのが一番邪魔にならないかライブの資料映像を見てきちんと考えたんだそうです。
嵐がバックでついていた時と同じ振りをきっちりする為にファンクラブ経由でV6ファンから当時の映像を提供してもらい、当日は朝からリハーサルに参加し嵐としてではなくV6をたてるバックダンサーとしてしっかり務めあげたのでした。素敵な20周年記念コンサートになりましたね。