櫻井翔が家族との確執があったこと、そして和解の時についてテレビで口を開きましたね。今までもちらほら家族との確執については話題になったことがありますが、ここまでじっくり本人の口から話されたのは初めてだったかもしれません。
櫻井翔が家族との確執について語った
2013年5月23日放送のフジテレビ系「とくダネ!」に出演した時のこと。家族の話題になった時にジャニーズ事務所に履歴書を送ったところから話は始まりました。
櫻井翔は親に内緒で履歴書を送り、それが親にバレた時に当然怒られ、それでもジャニーズジュニアとして活動を開始。祖父母の家に行くたびに「いつ辞めるんだ?」と言われ、親も黙認という形だったのかもしれないと確執について淡々と語っていました。その確執はデビューしても続いていて認められてはいなかったようです。
芸能界という厳しい中でやっていくのに親との確執もあったということは相当大変だったのではないでしょうか。
櫻井翔が家族に反発していた時期があった?!
昔からのファンの人は知っていると思いますが、今でこそ穏やかな優等生のイメージが強い櫻井翔ですがデビューして2002年~数年はすごく鋭い目をしていましたよね。
大学に入学した時も芸能界に反対していた親に「学業をおろそかにしない」という約束をし、嵐が多忙な時期もしっかりと学業との両立をして文句を言わせないようにしていました。この時の櫻井翔が親に反発していたのか、自分の中で何かと戦っていたのかは定かではありませんが華やかな芸能界の裏ではかなりの努力をしていたのではないでしょうか。
櫻井翔が家族と和解した時って?
櫻井翔は学業をおろそかにしないという約束を果たし、無事に大学をストレートで卒業しました。一見親に認めてもらえたかのようにも思いますが、本人はまだ実感はなく、嵐としての活動もまだいろいろな壁にぶつかっていた中、2006年にソロコンサートをすることになりました。
たまたま家に父と二人になったときに今までコンサートに来たことがなかった父に向って
「週末コンサートを一人でやるからきてくれないか」と誘ったのです。
だめもとで言ったかもしれませんが、父は「じゃあ行ってみるか」とすんなり返事が返ってきたとか。
この時櫻井翔は「なんとなく認めてくれたのかな」と感じたそうです。そしてこの時のことをいまだわすれられないと言っていましたね。長い間の親との確執でしたが、今では家族も櫻井翔のうちわを持ってコンサートに見に来てるんだそうです。
和解したことで櫻井翔の中でも大きく何かが変わり、今の穏やかな顔になったのかもしれませんね。