金曜ドラマ魔王での大野智の名言があちこちで話題になっていますね。メンバーの中でもいろいろな才能を持ちながら、目立った活動はなかった大野智ですが魔王ではついに初主演を務めることになりました。役に入りきり淡々と言う大野智の話題の名言を集めてみたいと思います!
魔王の大野智の役柄って?
魔王はもともと2007年に韓国で放送された人気の連続ドラマでした。それを2008年7月期に金曜ドラマとして日本でリメイクされることになりました。その主役である成瀬領を演じたのが大野智です。
成瀬領は柔らかい物腰の誰にでも優しい弁護士なのですが、どこか冷たさがありとても難しい役柄だったと思います。復讐をする「魔王」でありながらもいくつも心に残る名言がありましたね。
魔王 大野智の名言!
・罪があってもなくても、豊かでも貧しくても、人は誰かにとって大切な存在です。
・あなたの正義は何ですか?正義の考え方は人それぞれです。
・知らないことで救われることもあるんです。それでも知りたいですか。
・人は大切な誰かを庇う時、真実を隠すものです。それを一番わかっているのはあなたのはずです。
・真実はねじ曲げられないということです。
・時々わからなくなる。自分が誰で、なぜ生きているのか。
・僕には愛なんて必要ない
・法律では僕を裁けない。
・復讐のチャンスは今しかないんだ。早く殺せ!
・もう、止められないんだ…
・コレで…全部終わる。ようやく…僕が僕に帰る時が来るんだ…
・さあ撃ってください。これは真実から逃げたあなたの義務なんです。
など数々の名言がネットで話題になっていたようですね。特に「もう止められないんだ・・・」は第5話の名シーンでもあります。たったこの一言と大野智の演技で成瀬領がただの魔王ではなく、自分では止められないけど止めてほしい。苦しんでいることがすごく伝わったシーンでした。
復讐のドラマでありながらラストシーンは魔王の苦しみがより伝わり、みんなが涙したのではないでしょうか?名言もチェックしつつ何度も見たくなるドラマなのは間違いないですね。
ドラマ魔王の評判は?
アマゾンでのレビューを見てみたら、なんと「5つ星のうち 4.9(353件のカスタマーレビュー)」という今まで見たこともないほどの驚きの高評価でした。
中年男性です。このレビューの異常な高評価&件数。正直、嵐ファンの組織票では?と疑っておりました。ゴメンなさい。
結論だけでいうと、めちゃくちゃ面白く、美しく、そして切ない…。第一話を見たらノンストップです。寝不足必至なので初見の方は、翌日休日の日から見始めるべきでしょう。
僕が1番泣けたのは優香さんとの海辺のシーン。比喩ではなく号泣でした。(後略)
(前略)冒頭で、花束を持って登場した成瀬領に一瞬で心を奪われてしまいました。そこにいたのは、普段見せる姿と180度違う大野さんでした。驚愕という言葉は、こういう時に使うのでしょう。表情、仕草も、言葉の発し方、オーラ、声までも全然違うので、別人と言われた方が信じられたかもしれません。
復讐にすべてを捧げた魔王の憎しみや苦しみの表情、しおりに見せる天使のような優しい笑顔、その表情に惹かれすぎて、画面にクギ付けでした。CM中にやっと一息つける感じで。回を追うごとに魔王の凄味はさらに増していき、芹沢への消せない憎しみ、犯した罪深さやしおりへの愛に葛藤し、もがき苦しみながらも復讐を遂げていく姿に目が離せなくなります。(後略)
世代性別問わず、かなりの高評価ですね。今まで、アマゾンでみんながこんなに大絶賛するレビューは見たことがありません。ドラマ魔王は大野智の演技力が世に認められたまさに代表作と言える作品ですね。