大野智のダンスの実力はファンの間ではもちろんのこと、ファンではない人からもかなり高く評価されているようですね。
嵐の中でも歌唱力がある大野智ですが、ダンスは先輩なども認める実力を持っています。実際にどんな人が大野智のダンスの実力を評価しているのか、ダンスにまつわるエピソードなどを含めてまとめてみようと思います!
大野智があのケント・モリと共演!
2013年8月の24時間テレビで嵐は史上最多4回目のパーソナリティーを務めていました。番組の中で大野智はマドンナのバックダンサーを務め、マイケル・ジャクソンが専属ダンサーとして選んだというケント・モリとダンスのコラボを披露したのです。
見た方はわかると思うのですが、いつもの嵐とはちょっと違って、ケント・モリと並んで踊ってもひけをとらない素晴らしいダンスでしたよね。ケント・モリは「スゴく短いリハーサルしかできなかったので、本番ぶっつけってことだったんですけど完璧に振り付け合わせてきたので本当にプロだなと思いましたね。」と高い評価をしていました。世界でもトップレベルのダンサーにこんなコメントをもらえるなんてすごいですよね。
大野智のダンスの実力がありすぎる?!
大野智は今でこそ注目を浴びていますが、まだ名前も知られていないジャニーズジュニアの頃からダンスでは一目置かれていたそうです。新しくジュニアが入ってくると「新人は大野の後で踊れ」と言われていたほど。京都で舞台をやっていた頃はジャズダンスを極めたいという気持ちが強かったそうですね。京都の舞台が終わったあとプロのダンサーから「プロにならないか?」と誘われたという話もあります。これは大野智がまだ18歳くらいの時なのでやはり昔から素質があったんですね。
ただ嵐で踊っているときはいつもどこか控え目に見えるので「手を抜いて踊っているのでは?」と言われたりもするみたいですが、前にあまりにも周りとダンスの実力に差があるため「合わせて踊ること」を教えられたんだそうです。確かに一人ずば抜けて上手くてもバランスが悪いですよね。
ですので「大ちゃん、真剣に踊ってないでしょ!」というわけではなくて自分が目立ってしまわないように踊っているんですね。でもそんな控え目な大野智をじっくり見てみてください。控え目でもやっぱり動きの一つ一つが違いますよ!