914 人のファンによる大野智出演のおすすめドラマのファン投票が行われましたが、結果は「魔王」が圧勝でした。
大野智はJr.時代は二宮や松本に比べるとドラマに出演していた回数は少ないのですが2008年の「魔王」で主演を果たしてからいろいろなドラマが話題になりました。「週刊女性PRIME」では年末年始の特別企画で嵐のメンバーが出演したドラマで一番好きなドラマと嫌いなドラマのアンケートを取ったのですが大野の一番人気はやはりあのドラマでした。
有効票914票のうち約70%の643票を獲得して他の作品を圧倒した『魔王』(2008年7~9月/TBS系)は、大野にとって連続ドラマのレギュラー出演が初めてで、いきなり初主演(生田斗真とのW主演)となった記念すべき作品。感情を押し殺して復讐の鬼となる孤独な男をクールに演じた。(中略)
『魔王』を好きなドラマに選んだ理由として、ほとんどの人が大野の演技力を絶賛。「鬼気迫る演技に引き込まれた」「セリフは少なかったが目で感情を表現する演技にゾクゾクした」「表情だけで哀しみや狂気が伝わってくる」とコメントしている。
その演技は、もはや“憑依”ともいうべきレベルにあったようで、「迫真の演技。いや、もはや演技と言うより憑依してるかの様でアッパレ。眼の表情にやられる…」「大野智さんを全く感じさせない、別人“成瀬領”になりきっていて素晴らしかった」「役に入りすぎてはじめ誰だかわからなかった。嵐の大野くんだと知っても信じられなかった。それほどあの役は凄まじかった」とまで証言する人たちもいた。(引用元:livedoor NEWS http://news.livedoor.com/article/detail/11014775/)
大野のドラマといえばやはり「魔王」の衝撃は大きかったです。今まで大野の演技には注目されていなかっただけに、いい意味で期待を裏切りあっという間に視聴者を釘づけにしました。
「日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で主演男優賞も受賞し、このドラマで嵐の大野智を知った、新たな魅力に気付いたという人も多いです。大野も初の5大ドームツアーと初主演ドラマが重なりかなり大変だった時期でもありますが、自身にもファンにとっても特別な作品になった事は確かですね。
ちなみに世間一般の魔王に対する評価はというと・・・
魔王のアマゾンのレビューの評価が圧巻です↓↓
正直こんなに評判の高いアマゾンのドラマレビューってあるでしょうか?というくらいの評価の点数です。
主題歌には嵐の「Truth」が起用され、初動売上は46.7万枚という記録を持っています。シングル初動売上40万枚を突破したのは嵐のシングルではデビュー曲の「A・RA・SHI」以来でした。
ちなみにオリコンの2008年度年間1位のランキングも獲得しています。 これは嵐としては初の 年間1位の獲得で記念すべき曲となりました。
これも魔王との相乗効果ですね。
一方で大野智の嫌いなドラマの投票はというと・・・
あまり票が集まらなかったのと、意見が割れてしまいましたが。 『SPEED STAR(スピードスター)』 に決まりました。
66票で(嫌いなドラマは「なし」を除く)実質1位となった『SPEED STAR(スピードスター)』(日本テレビ系)は、2001年4月14日に放映された単発のスペシャルドラマ。
主演は滝沢秀明。レース中の事故でライバルでもあった親友を死なせてしまい引退した元レーサーで、現在は高級外車専門の盗みのプロを演じた。大野は主人公の別の親友でサーフショップ開業の夢を持っていたが、トラブルに巻き込まれて殺害されてしまう役。
というわけで以下の嫌いな理由も納得。(中略)2001年といえば嵐がデビューして2年後。一般にはまだ大野の名前は浸透していない時代の作品だった。
あえてあげるとすればということで、嫌いなドラマでは「SPEED STAR」があげられましたが、嫌いというよりも「見たことがない」「大野くんが主演ではない」という理由があげられていたそうです。
大野智のドラマに関してはほとんどネガティブな意見はなくて、俳優としても非常に評価が高いことが伺えます。
大野智が出演するおすすめドラマのファン投票がの結果は「魔王」ということでいしたが、これは納得の結果ですね。