松本潤の主演映画「僕は妹に恋をする」の評判をまとめてみた

松本潤の主演映画「僕は妹に恋をする」は2003年~2005年に小学館「フラワーコミックス」から単行本で全10巻発売されている人気コミックです。コミックは600万部の大ヒットとなったようですね。

僕は妹に恋をする (フラワーコミックス)

映画は松本潤の映画単独初主演となり2007年1月20日から公開されました。大ヒット漫画の実写化ということでいろいろな意見もあったと思いますが評判をまとめてみました。

松本潤主演「僕は妹に恋をする」はどんなストーリー?

松本潤演じる結城頼(ゆうき より)と榮倉奈々演じる結城郁(ゆうき いく)は高校三年生の双子の兄妹で、兄妹でありながらお互いに恋心を抱いているという切ないラブストーリーとなっています。原作では結構きわどいシーンもあるのですが、兄妹愛ということや実写化するにあたり映画はソフトな内容になっているようですね。

普通の恋愛とは違う許されない恋への苦悩、罪悪感そして二人をとりまくいろいろな恋愛の形に注目のストーリーです。

僕妹映画画像3

松本潤主演「僕は妹に恋をする」の評判は?

・原作とは全く異なる印象です。(中略)苦悩する松本潤の表情、本当に愛らしい榮倉奈々の笑顔が目に焼き付いています。教室に差し込む光や、時折流れるアコギの音色が印象的です。「泣きたくなるほど誰かを好きになりたい」と思わずにはいられません。忘れたくない気持ちを思い出させてくれる映画です。

・(前略)松本潤の澄んだ瞳が兄頼の一途な思い、榮倉奈々の可愛らしい笑顔が妹郁の可憐な心を鮮やかに表していました。許されない恋だからこそ、二人の思いは一層熱くなる。ラストは涙が止まりませんでした。

・作り方が雰囲気重視?なのか、全体的に暗くて・・・もう少し明るく元気なシーンを入れてメリハリがあれば、気楽に見れたかな、と思うのですが。『双子の兄妹の恋』という禁断なテーマを掲げている割には、その描写も浅い気がして、せっかくの映画化だったけど、勿体なかったなぁと、一言につきます。

・みんなの演技は評価できたけど 原作を忠実に再現してほしかった。最後も微妙。

・この映画は心情描写が丁寧に描かれているので、マツジュンの心情の動きがじっくり堪能できるコア的な作品だと思っています。花男の道明寺とはまた違った役柄なので私的にはとても見がいがありました。また榮倉さんの初々しさがとてもポイントになっているので休日にゆっくり見たい作品だと思います。

(アマゾンレビューより抜粋 僕は妹に恋をする プレミアム・エディション [DVD]

アマゾンレビューでは映画がきれいと好評だった意見が半分、原作を知っている人は物足りなさからか残念だった評価が半分といった感じでしょうか。まだ制服を着ている頃の松本潤にキュンキュンしたい方はぜひ見てみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする