松本潤が嵐のコンサートの演出などに熱心に参加していつもいろいろなアイディアを出しているのはファンの間でもよく知られています。今度はどんな演出を見せてくれるのかなども楽しみですが、関ジャニのコンサートやミュージックステーションではPerfumeにまでもアドバイスをしていたというのがわかりました。

『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の11月13日放送回には、いきものがかり、NMB48、大原櫻子、関ジャニ∞、back number、Perfumeが出演した。(中略)
最後に結成15周年、メジャーデビュー10周年を迎えたPerfumeは、37回の番組出演において、彼女たちが厳選した「細かすぎるパフォーマンスBEST3」を紹介。1位の『「Magic of Love」を披露する際、長方形のカメラ割りに収まるように振付を変更した』ことについて、番組はこの日共演した嵐の松本潤が「カメラに収まることを意識してやってみては?」と助言したことがきっかけだったと明かした。このことについて、あ~ちゃんが「そのおかげでカメラ割りを意識して、どう撮られているかを研究するようになりました」と語ると、関ジャニ∞の安田章大が「僕らのライブに来てくださった時も『照明このほうがいいのかな』と言ってくれる」と、松本のアドバイザーぶりを明かした。引用元:Real Sound
嵐のコンサートの演出なども松本が中心となり、意見を出すだけでなくメンバーの意見を聞いてそれを嵐の総意としてスタッフと打ち合わせをしています。一人だけ遅くまで残ってスタッフと意見を交わすこともよくあります。15周年でのドキュメンタリー番組でも松本のクオリティーの高さは評価されていましたね。
客席の上を通過するジャニーズムービングステージは今でこそジャニーズの定番となったものの元々は松本のアイディアから生まれたもので、初めて披露された時には悲鳴というよりは驚きの声が響き渡りました。
Hey!Say!JUMPが東京ドーム公演を行う際には山田涼介が松本にいろいろ相談をし、ムービングステージを取り入れたり、スタンド席の上の方でも近くまで行けたりしたそうです。嵐のコンサートでは常に後ろの席まで気にかけてくれているのがよくわかりますのでそれを後輩にも伝えたのでしょう。ジャニーズとは関係ないPerfumeにまでアドバイスするとはさすがですね。