嵐から外れた挫折が生田斗真の俳優成功の原動力だった

ジャニーズタレントがJr.時代にいろいろな人とグループを組み、活動することは珍しいことではありません。そのままのグループでデビューすることもあれば、全くバラバラでデビューすることもあります。嵐のメンバーがまだJr.の頃、生田斗真と同じグループで活動していた事もあったんですね。

4日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)で、俳優の生田斗真が、かつて嵐のメンバーと別のグループを組んでいたことを明かした。
番組では「TOKIOの生まれて初めて聞かれました」と題して、ゲストの生田とHey!Say!JUMPの山田涼介が、ジャニーズ事務所の先輩に当たるTOKIOの面々に率直な質問をぶつけていった。
一通り質問がすんだあと、今度はTOKIO側から生田に対して、これまで一度もグループに参加した経験はないのか、との質問が飛んだ。
すると生田は、かつて松本潤、相葉雅紀、二宮和也とともに「MAIN」というグループを組んでいたと告白したのだ。生田の告白には驚きの声があがり、生田以外が嵐ということもあって、国分太一は「旧嵐じゃん」と茶化して笑いを誘っていた。
その後、松本ら3人を含む嵐が結成されることになるが、生田は当時、自分だけがメンバーから外れたことに衝撃を受けたという。そんな生田に対し、国分は「そういうのあるよね。ちょうどハマらない時期というのが」とフォローを入れていた。
生田は1月15日放送回の「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS系)出演時にも、当時のエピソードを披露している。生田は嵐のファーストコンサートにバックダンサーとして参加したそうで「俺は負けたんだって言われている気がしてすごい嫌だった」と、当時の心中を明かしていた。

引用元:livedoor NEWS

生田斗真は1996年にジャニーズ事務所に入所していて、松本潤、二宮和也、相葉雅紀、山下智久、渋谷すばる、丸山隆平、横山裕、村上信五が同期です。そして入所した翌年に同期の中で生田、松本、二宮、相葉を含む「Jr.BOYS」というグループが結成されました。このグループはミュージカル「Stand By Me」の出演者で結成されて後に「ジャニーズJr.Boys」「MAIN」とグループ名が変更になりました。

1999年の嵐結成時に生田斗真の名前はなく、嵐に入れなかったというエピソードはよくテレビ番組で話していますね。挫折を味わいながら17歳の時に俳優への気持ちが固まったそうですが、今では数々の賞を受賞するほどの俳優へと成長し、嵐と共演することもたくさんあります。

自分が嵐のメンバーになれなかったというエピソードを笑って話せるのも俳優として自信がついたからなのかもしれないですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする