嵐のCMギャラ詳細 1億2,000万円でもお得といわれる理由とは?

嵐を起用しているCMはいくつもあり、テレビで見かけない日はありませんが、今やトップアイドルとなった嵐のギャラはなんと先輩であるSMAPのギャラに2015年時点ですでに並んでいたといいます。
嵐がCMに出演しているものはやはり話題になるようですね。

 嵐を起用すれば、新たなCMが作成されるたび、このように雑誌やテレビなどでも話題となり、費用対効果はかなり高い。現に日立は、2015年に最高益を叩きだし業績をのばしているが、間違いなく嵐の功績もあるだろう。そして、それだけの結果を出す嵐のCMギャラは当然高額だ。 ジャニーズに詳しい関係者によれば、
「嵐はグループでのCM起用が1億2,000万円といわれていて、これはSMAPと同額。SMAPよりも年齢的に若いため訴求年齢も幅広く、わいわいした雰囲気を出せる嵐のほうが人気は高いですね。メンバー単体での出演はジャニーさんの方針で差を付けたくないため、一律5,000万円程度で決まっています」
 ギャラの上では、ジャニーズのトップとして長年君臨してきたSMAPに並んだ嵐。そして、グループ起用ができる体力がある企業にとっては、本来5人で2億5,000万円が大幅プライスダウンとなって、かなりお得なようだ。日産自動車、日本航空、キリンビール、ガンホー・オンライン・エンターテイメントなど、大企業がこぞって契約する理由も頷ける。
 しかし、メンバー単体での出演でも、広告効果はかなり高い。大野智がCM出演している久光製薬「アレグラFX」は好調な売上げをみせている。また、同社は「サロンパス」のCMにも二宮和也を起用し、これも売り上げ好調だ。
 前述の関係者によれば、
「当初はグループでの起用ではありませんでした。ですが、大野のCMへの反応があまりにもよく、多少割高感はでてしまいますが、二宮の起用へと踏み切ったと思われます」
 他にも櫻井翔がCMをする、花王エッセンシャルも好調な売上げを見せるなど、嵐を起用した商品は必ず売れるといわれているほどだ。

引用元:デイリーニュースオンライン

2015年上半期タレントCM起用社数ランキングの男性部門では相葉雅紀、櫻井翔が10社で1位を獲得しています。2位は大野智、二宮和也で9社、3位は松本潤で8社です。3位までに嵐のメンバー全員が入っているんですね。

もちろん個人的でも魅力なのですが嵐はなんといっても5人とも仲がよくて、そんな彼らを見るのがファンの楽しみだったり一般の人にも好印象を与えています。それがやはり売り上げにも出てくるのでしょう。

さらにはCMだけではなくライブでの経済効果がすごいことになっています。

2014年に行われた米ハワイでのデビュー15周年記念ライブ『ARASHI BLAST in Hawaii』での経済波及効果は22億円といわれている。そして、今年9月に被災地復興を目的に行われた宮城県仙台市近郊にある『ひとめぼれスタジアム宮城』で行われたコンサートでは、5日間で93億円の経済効果を生み出した。

 2013年に元ビートルズのポール・マッカートニーが来日公演のために2週間日本滞在したときの経済効果が100億円ともいわれており、嵐はそれに匹敵する経済効果を生み出したことになる。

 嵐の人気はバブルだけではなく本物。嵐がSMAPのように社会・経済に影響を与え続ける国民的グループになったことは、この経済効果が雄弁に証明している。

引用元:デイリーニュースオンライン

嵐はCMの露出度やギャラ、さらにはライブの経済効果をみても名実ともにジャニーズのトップグループと言えるのではないでしょうか? 

SMAPが解散し嵐も解散してしまうジャニーズにとってこういった大きな影響力を持つグループをなくしてしまうのはファンとしてもとても残念です。

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