いつも笑顔の相葉雅紀は、芸能人の好感度ランキングなどでもよく上位に名前があがっています。先日はCM起用数も櫻井翔と1位を獲得し、相葉雅紀が多くのCMに起用される理由の1つとして「好青年である」ことがあげられていました。
いまやテレビで見ない日はないといっても過言ではない嵐だが、なかでも一番の好青年と評判なのが、相葉雅紀だという。相葉と親しい芸能関係者が語る。
「ロケ中、ファンに手を振ったり、帰り際にはちゃんと頭を下げるなんてのは当たり前。スタッフや報道陣にも必ず声を掛けますし、メンバーにも一番気配りをしますからね。彼がいるだけで場が明るくなるとみんなから好かれています。気遣いはあるけれど、明るく、どこか抜けているので堅苦しくならないんです。
2004年から『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)に出ていますが、スタッフの一人が順天堂病院に入院したことがあったんです。すると相葉くんから『お見舞いに行きたい』と連絡があり、本当に病院まで来てくれたそうです。売れっ子のタレントにしてみれば、出来そうで出来ないことだと思いますよ」
当時、嵐はブレイクの真っ只中。芸能人の患者を受け持ったこともある看護師たちでさえ、大騒ぎだったそうだ。そんな相葉には、こんなイイ話もある。相葉の知人が語る。(引用元:アサジョ http://asajo.jp/1159)
「彼の行きつけの六本木の店で会食した際、私の女友達がファンだという話をしたことがあったんです。昨年、その女友達が結婚するという話を何気なくしたら、『前に話してくれた子でしょ? 電報を送りたい』と言ってくれたんです。それで昨年11月末の結婚式で本当に送ってくれたんですよ。電報の内容は『縁は大切です。共通の友達がいる僕達はもう友達。素敵な家庭を築いてくださいね』というもの。友達は感激していました。最後に『追伸 素敵な家庭が大晦日に観るものといえば、紅白歌合戦。皆さん、ぜひ大切な人たちとご覧下さい』と締めていたのには笑いましたね。気遣うけれど、相手を心苦しく思わせない。そんな相葉くんの性格をよく表していると思います」
(同上)
ジャニーズタレントとなればできる範囲も限られますし、ましてや友達の友達への気遣いなんてきりがないとも思うのですが、そこが相葉雅紀らしく、彼の素敵なところですよね。
4月期の月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」では主演を務めましたが、初共演だった沢尻エリカは「すごくいい人でイメージを裏切らない、本当に優しい人」とコメントしていました。ドラマの役柄上、沢尻は甘い物をよく食べていたのですが、撮影の合間に沢尻が気持ち悪そうにしていたところ、相葉が血糖値のあがらないチョコをくれたそうなんです。
いつも明るく元気で現場を和ませているだけでなく、周りへの気遣いもまさに好感度が高い理由ですね。