櫻井翔の父が次の総務省事務次官に就任するという話題が広がっていますね。昨年も総務省事務次官に就任するのでは?という話題もありましたが就任とはならず、今年いよいよ!と祝福ムードが漂っています。ですがアイドルの櫻井翔にとっては父の出世が仕事にマイナス面として関わってくることも考えられるのです。
櫻井父が事務次官となれば、息子の翔やジャニーズ事務所にとってもメリットがありそうなものだが、実際にはその逆になる可能性が高い。なぜなら、公務員である官僚には高い自制心が求められ、それも政府機関の長となれば周りの目も一段と厳しくなるからだ。要するに、「父親の権力を利用するのは許さんぞ!」ということである。(中略)
これらの分野では、啓蒙の目的で芸能人を起用する機会も少なくない。消防関連なら防火を呼びかけるポスターや、選挙関連なら投票を呼び掛けるポスターはほとんどの人が目にしているはず。この手の公的なキャンペーンはタレントのイメージアップに繋がるので、多くの芸能事務所が狙っているところだ。
もしそこにジャニーズのタレントが出演したら、世間はどう思うだろうか? 「櫻井のお父さんが偉い人だから優先的に使われるんだな」と勘繰られても不思議はない。そういった声を完全に防ぐ方法はただひとつ。ジャニーズのタレントを一切起用しないことしかない。(引用元:Asagei plus http://www.asagei.com/excerpt/39973)
確かに今までも櫻井翔が慶應義塾大学に合格した時でさえ、父親が官僚だからとか嵐だからという声もありました。櫻井はそう言われない為に慶應義塾大学の中でもあえて難しい経済学部を選びましたね。昨年、櫻井の父が総務省の次期事務次官の大本命と言われながらも逃してしまった時に、いろいろな理由があげられていましたが、中にはこんな理由もありました。
「長男の翔は日テレ系の『NEWS ZERO』でキャスターを務めています。妹も日テレの社員。“電波行政との癒着”の声が上がるのを総務省が警戒したのかもしれません。ただでさえ安倍官邸はNHKとの関係で批判を浴びている。余計な気苦労はしたくないでしょう」(前出の総務省関係者)(引用元:日刊ゲンダイhttp://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/152046/3)
この時の記事では出世レースに敗北したのは息子のせいでは?というような見出しでした。詳しい事情は内部でしか知ることはできないと思いますが、今回就任すれば息子は関係ないということになりますね。
嵐は国民的アイドルでトップを走り続けています。櫻井父の出世により何かと双方に面倒な事は出てくるかもしれませんが、エリート一家と言われながらも自分のスタイルを貫き通してきた櫻井翔ならきっとプラスにもっていけるのではないかと思います。