大野智は7月9日に開催される上海での個展の為、中国を訪問していましたが、その時の搭乗券写真がネットで公開され騒ぎとなりました。
2015年7月9日に上海市内の美術館で始まった個展の準備を終え、帰国する際の出来事のようだ。
JALによると、投稿された搭乗券は「本物」。現地採用のJAL社員が写真を撮影したことを認めたうえで、「不安を与えて申し訳ない」などと陳謝した。(中略)
問題の投稿は、中国語版のツイッターにあたる微博(ウェイボー、Weibo)で7月6日夕方に書き込まれた。投稿は搭乗券の写真つきで、「私が友人に代わって売り出す」などと搭乗券の買い手を募るような内容だ。写真に映っているのは搭乗券の左半分。搭乗券は搭乗ゲートで2つに切り離され、乗客は右側の小さい方の半券を持って飛行機に乗る。左半分は空港関係者でなければ入手できない。(中略)こういった行為から、中国のネット上では「JALの係員が搭乗券を『盗撮』して『転売』した」として批判が広がった。これを受け、JALは7月6日夜に微博の公式アカウントで調査に乗り出すことを明らかにし、7月8日に「当社の社員がお客様の搭乗券を撮影していたことが判明した」と発表。売買目的で微博に半券の写真を載せたことは否定した上で、半券は社内で安全に保管されていると説明した。当該社員を処分し、再発防止策を講じることも表明した。
「皆様に不安を与えたことを深くおわびしたい」
などと陳謝した。(引用元:JCASTニュースhttp://www.j-cast.com/2015/07/10239968.html)
こちらが流出した搭乗券で大野智の名前がしっかり読みとれますね。
搭乗券写真を売買目的で掲載したわけではないとの事ですが、転売しようとしたのはまた別の人だったようです。
日航によると、社員は上海の空港に勤務しており、閲覧者を限定して写真を別のサイトに掲載したが、何者かが微博に転載したという。「嵐のファンだった。軽率だった」と話しているという。 (引用元:Sponichi Annex http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/07/11/kiji/K20150711010712330.html)
嵐のファンだからこっそり盗撮し、限定した上で公開したもののそれを閲覧できた誰かが拡散させてしまったということですね。これを知ったファンは
・大野くんの搭乗券を売るなんて中国人としてむかつく!! そもそも売ってる人は全然嵐のファンじゃない!! あらしっくとしてみんな怒ってる!! 絶対に許せない!!
・ファンだとこういうことするの?もっといいことできるだろうに。
・お仕事をされているのですから、プロとして、心の中で大野君の搭乗券だぁ!と自分の心の中にしまっておけよかったのに!(引用元:Twitter)
などネットではたくさんの怒りの声で溢れていました。ファンであれば誰でも写真を撮りたいと思うかもしれませんが、そこは人としてぐっと我慢するべきでしたね。自分ではあまり考えていなかったのでしょうがとんだ大ごとになってしまいましたね。