7月4日に放送された「THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。」では嵐を始めジャニーズの先輩後輩が入り混じり総勢51人で行われた「ジャニーズスーパーヒットメドレー」が大きな話題となりました。放送以外の部分ではどんなやりとりがあったのか?ファンは気になるところですがその事について大野智が自身のラジオ番組で語ってくれました。
大野が参加したのは3曲目に歌われたNEWSの「チャンカパーナ」で、メンバーは大野とTOKIO・松岡昌宏、関ジャニ∞・横山裕、KAT‐TUN・上田竜也、Hey!Say!JUMP・知念侑李、ジャニーズWEST・重岡大毅の6名。TOKIOメンバーは普段ダンスを披露しないだけに、視聴者の視線も松岡に釘付けとなり、「松岡の『チャンカパーナ』可愛かった」「松岡、『チャンカパーナ』似合わない」など、放送時はネット上が松岡に対するコメントで大賑わいとなっていた。
そんな異色メンバーでの「チャンカパーナ」について大野は、
「『チャンカパーナ』チームがリハーサルやるときに、最後に松兄(松岡)が入ってきて。まず第一声が『オレ、無理だよ! 踊れねぇよ! オレ、もう10年以上踊ってねぇんだから!』って言って。でも、『やります、やります』みたいな」と、大先輩の可愛い一面を暴露。松岡は踊ることの難しさからか「うぅ~……」とうめき声を発する場面もみられたそうだが、「『まぁ、雰囲気だよな! 雰囲気だよな!』とか言って。『じゃあな!』って帰って行って。ほんで次の日、ちょうど僕、松兄の隣だったの。本番は彼、バッチリでしたね。『さすが先輩だ!』と思いましたね。今回ね、TOKIO兄さんたち、結構踊ってるんですよ。あれだけ『できねぇよ』って言ってても、ちゃんとやるんですよね。『先輩かっこいい』って嵐のメンバー5人で話してたんですけど。『やるとき本当やるよね』って。それがやっぱりね、素晴らしかったです」
と、弱気な言葉を吐きつつも、本番ではバッチリ決めた先輩にあらためて尊敬の念を抱いた様子。(引用元:サイゾーウーマンhttp://www.cyzowoman.com/2015/07/post_16794.html)
普段は絶対見られないようなシャッフルが見どころで、自分の好きなグループよりも「ジャニーズスーパーヒットメドレーが楽しみ!」というファンも多いんですよね。その中でも日頃ダンスをしないTOKIOが歌って踊る場面はとても新鮮ですし、大野、相葉は松岡の事を松兄(まつにぃ)と呼びプライベートでもいろいろ交流があるのでその辺の絡みも気になるところです。
そして大野といえばHey!Say!JUMPの知念侑李との絡みもファンの注目ポイントです。知念が大野の大ファンというのは有名な話ですが、メドレーでは松岡大野と並びその隣には知念もいました。
「知念君とはね、なんだろう……兄弟みたいだった。振り確認とかして、2人で。『こうだよね? こうだよね?』って。非常に面白い……ちょうど左が松兄で、僕の右が知念君だったからね。なんか不思議なスリーショットだなと。三兄弟みたいな感じでしたね」
と語るように、大野自身も気心の知れたメンバーに囲まれて楽しくパフォーマンスができたようだった。(引用元:サイゾーウーマンhttp://www.cyzowoman.com/2015/07/post_16794.html)
他にもジャニーズ内ではグループは違っても仲良しなタレントがたくさんいますので見ているファンも楽しみですし、何よりタレント本人たちがグループ関係なく楽しんでいるところも貴重ですよね。