しっかり押さえて参戦したい嵐のコンサート定番ネタ

日頃中々会えないアイドルと楽しい時間を過ごせるのはやはりコンサートですね。毎年ツアーを行わないグループや、東京大阪のみの公演ということもありますが、嵐は秋から冬にかけて毎年5大ドームツアーをやっています。グループごとにコンサートでは定番のものがありますが、嵐のコンサートにも定番となっていることがあります。

ファンクラブ会員が175万人を突破したと言われている嵐。コンサートのチケットは非常に手に入りづらいのだが、そこでしか見ることができない5人を一目見ようとチケット確保に試行錯誤しているファンが多いこともまた事実である。
そんな嵐のコンサートにおける定番ネタといえば、ファンとのコール・アンド・レスポンスだろう。ほぼ毎回、コンサートがスタートして2~3曲目に彼らはファンを煽るようにコール・アンド・レスポンスを行なう。その際のセリフが決まっており、ファンとのお決まりの掛け合いが行なわれているのだ。
具体的には、
櫻井「調子はどうだ、◯◯(会場地名)!上の方、調子はどうだ!下の方、調子はどうだ!」
相葉「ねぇ、盛り上がってんのー!?」
大野「はぁ~い!」(ファン:はぁ~い!)×3回
松本「(その時々のセリフを言った後)俺ら5人でお前らのこと幸せにしてやるよ!」
二宮「いらっしゃいませー!」(連呼)
といった具合だ。
このような細かな部分にも、彼ら5人のキャラクターが出ているのが面白い。また、全員が全く別のことを言ってもまとまって見えるのは、「グループ仲はジャニーズ1」と言われている嵐ならでは。コール・アンド・レスポンスを通して、メンバーとの距離を縮めることができるのも、嵐のコンサートの醍醐味ではないだろうか。

(引用元:Real Sound http://realsound.jp/2015/09/post-4507_2.html)

他のグループでもファンといろいろな掛け合いがありますし、曲ごとに決められた振付なども存在します。ですが1公演の中でファンと一緒に歌う、掛け合いをする、踊るというのは恐らく嵐が一番多いのではないかなと思います。デビュー当時からお決まりの振付や掛け合いがあるので新しくファンになった人はコンサートに行く為に一生懸命覚えたりしますよね。だいたいの振付はいつの間にかファンの人がやり始めて定番化したというものが多いですが、今でもよく歌われている「CARNIVAL NIGHT part2」は振付をした大野智がコンサートでファンに振付を教えてくれました。

サビのところを教えてくれたのですが、ご存じの通りこの曲の振付は簡単ではありません。その場でなかなか覚えられなかったファンもネットなどでいろいろな情報が飛び交い、次のコンサートまでにはしっかり覚えていきました。今ではたくさんの人が踊っていますね。コンサートの初めに行われる各メンバーの煽りも毎回ちょっと変わってはいますが、大野智の煽りで「はぁーい、はぁーい、はぁーい」の後「○○(ツアー名)祭りでいっ!」と言うのですが数年前から「でぃっ!」のところだけをファンが言うことになりました。振付や掛け合いではありませんが昨年のデジタリアンで使われたファンライトは大きな会場が一体となりこれぞ嵐のコンサートといった感じでしたね。会場が大きくなり遠目にしか見えないファンのことをしっかり考えてくれているのも嵐コンサートの特徴です。

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